検索窓
今日:4 hit、昨日:7 hit、合計:3,174 hit

1 ページ2

いやいや、5年も付き合っとたのに






意味がわからん。






キスもハグも…夜の行為もした。






なんなら親の反対も押し切って同棲までした。







それやのに、なんで急に、







そう思っていると彼女が口を開いた







「羊ってほんとに私のこと好き?」







なんやねんその質問そんなん







「好きに決まっとるやろ、確かにサッカーで忙しかったりしてAに構うことができない時もあるけど…!」






「違う、なんか羊を見てると私と距離を置こうとしているように見えるの、」







距離?そんなことしたつもりなんか…






「今までは気にしてないふりしてたけどなんかもう疲れちゃった。だからばいばい」






そう言い彼女は部屋を後にした






突然のことで頭が回らず引き止めることができなかった









あぁ、これから一人の暮らしが始まるんだ

2→←0



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (9 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
7人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:いちご | 作成日時:2023年4月10日 5時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。