仮面9枚目 ページ13
＊原作のネタバレ普通にあります。ご注意を！
------
.
次の日の昼、弔が雄英の門を個性で壊し、マスコミが雄英バリアを突破させる。
するとバリアを突破された雄英の校舎はサイレンが鳴り、雄英生はパニックを起こす。
その騒ぎで職員室にいた雄英教師は出払い、職員室に誰もいない状況が成立する。
その間に私と黒霧で職員室に侵入した。
「それよりクプラ、よろしいんですか？制服で手伝っていて。もしバレたら…」
『むしろ制服着とけば適当に誤魔化せるでしょ』
こっちを手伝う為に私は家の用事などとかで適当に理由をつけて学校を休んでいる。
念のためバレても言い訳ができるように制服を着て来ていた。
『よし、あった。黒霧、帰ろう』
「…」
カリキュラムを見つけ、写真を撮って帰ろうと黒霧に声を掛けると反応がなかった。
『黒霧？』
「……あ、はい…すみません…」
『どうかした？』
「いや少し…この場所に見覚えが…」
『……気のせいでしょ。早く帰るよ』
「はい」
そうして無事に弔も回収し、BARに戻って来ることに成功した。
「明日の午後に、Aのクラスがヒーロー基礎学で離れた場所で演習を行うらしい。その時間に行くぞ」
『ははっ楽しみ。ねぇ、これなんなの？ずっと気になってたんだけど』
BARには脳みそが丸見えの全く動く気配のない人？のような物が立っていた。
[個性を複数持ったワシと先生が共作で作った対 平和の象徴、改人脳無じゃよ]
突然BARに置いているテレビからドクターの声が聞こえてきた。
ドクターと"先生"は滅多に顔を出さず、テレビを通してじゃないと話せない。
『へぇ…ドクター、これであいつ殺すの成功したら私にもこれ頂戴』
[そんな簡単に言うけどな、ポンポンできるもんじゃないんじゃぞ]
『ま、成功すればの話だし』
そんなことを言っていると弔と黒霧は待機させているチンピラ共に計画を話をしに行く、と出て行った。
[…で、どうじゃった？]
『見覚えあるってさ。ちゃんとしてよ、ドクター』
［もし抹消ヒーローに会って異常があれば黒霧を一度殺して回収しておくれ］
『めんどくさ…けどそれで雄英とおさらばできるならいいよ』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 159人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ココア(プロフ) - 孔雀さん» "お名前"と書いてるすぐ下の"苗字、あだ名の設定が可能"というのが使わないので消したいんです…！ (2021年8月17日 18時) (
レス) id: c02015ea5f (このIDを非表示/違反報告)
孔雀(プロフ) - 文字変換ルールというのは名前変換のことでしょうか？ (2021年8月16日 18時) (レス) id: 3ff2a4c3bb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ココア | 作成日時：2021年4月12日 21時
