お呼びでしょうか？∞ 3

手紙 ページ17

す「…Zzz」


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やっと、眠ったすばるさん。

ｺﾝｺﾝ

章「失礼しま〜す」

『今寝たところですよ』

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一階に行ったら

まだお茶会していた。


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裕「お！Aちゃん」

信「すばるの様子はどうや？」

『だいぶ、よくなってますよ^^』

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瑠「違ーう！こうするの！こう！」

真「落ち着いて、隆平さん。」

執事の基礎をお勉強中の隆平くん。

ワインのつぎ方、お皿の並べ方

隆「はいッ！こうですよね？」

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頑張れ隆平くん。


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裕「それにしても、マルで大丈夫なんやろか？笑」

信「展開早いしな」

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瑠「大丈夫よ！私の直感は凄いのよ？展開早いとか遅いなんか関係ないわ!!」

隆「はぁいッ！」

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章「あの2人はある意味最強やで」ﾎﾞｿｯ

『ですな…笑』


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真「Aちゃん、さっきAちゃん宛に手紙が来たよ」

渡り廊下で、真由美ちゃんに

一通の手紙を貰った。

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誰からだろう？

何故、私がここの屋敷にいるって知ってるの？

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その場で手紙を開いた。


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A 様

パーティ参加者限定

5/18
pm3:00に
栄島海岸付近の倉庫に集合
錦戸 財閥グループ
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あぁ〜、錦戸さんからの手紙か！

わざわざ手紙で送って下さるとは…

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『メールしてくれればいいのに』

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何時頃に終わるのかな？

まぁ、すぐに終わるよね。


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このとき、錦戸さんか大倉さんに

どちらかにメールでもしとけば

良かったと、後悔している。

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