壊れかけの呪術師は報われない

43話　五条悟視点 ページ23

「へー、流石、俺の嫁だ。眼球を通して抵抗しているのか。やはり、すげえ最高の嫁‼」

隠は無意識だが普通の呪術師では思いつかないやり方で遠距離で眼球との感覚を通して呪力を通して術式を発動して抵抗している

流石は俺の婚約者の恐神隠だ

「やっぱり流石は特級に匹敵する最凶だ。めっちゃTUREE じゃん」

最高だ、結婚しよう(興奮している)

「君は覚えていないだろうな…あの時のことは」
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あの時、悩んでいるときに君は.

『あいつはあんたのせいで外道に落ちたんじゃない。あいつは否定する道を選んだだけだよ』

『五条悟は五条悟だ。最強だから五条悟でも、五条悟だから最強とか関係ない。私の知る五条悟は五条悟なんだ。最強なのはあんたの努力と経験だろ？』

『何も気にするな。あんたらしくない。あんたなら笑って吹き飛ばせ。五条悟はそういうやつだろ？』

「あの言葉でどんだけ救われたか、君は知らないんだね……」

そして、いつも彼女は無理をして大切な人たちを救う

悲しいことに彼女の大切なものに五条悟は入っていたが彼女自身は入っていない

彼女は彼女自身を少しも大切にいない
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no side

彼女は五条悟を認めている

彼の呪術師としてのことを全て

そして人格は認めていないと言いつつ嫌いになれないではいた

誰よりも五条悟を五条悟をみており、悪友として接している

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