8話 ページ9
「で、本題に入るが」
びくっ
「こいつは、今日から俺らの雑用係だ」
_ はい??
.
いや雑用係て。せめてマネージャーにしてくださいよ。
まあ、他の5人も私と同様、意味わかんねえって感じの顔してる
「いやあのさあ、どういう経路を通ってそうなった訳さ!?」
トド松さんがいきなり発言にやっと突っ込んだ。
「ちゃんと理由説明してくれないと何とも言えない」
「雑用係?マネージャーってことー!?」
「いやマネージャーではないと思うんだが」
「......急だなあ」
いや、うん。
それはともかく。おそ松さんの顔が見れない
「おそ松ならわかるだろう。此奴はさっき、おそ松の着替えを覗」
「まったあああああああああっっ!!!」
いやいや何で言っちゃうかなこの人は!!
雑用係ってだけでも嫌なのに、グループ全員から蔑まれる毎日を送るなんて
到底耐えられない。
いや、蔑まれるのもいいかもしれない......
待ってだめだめやっぱりだめ。警察沙汰になりそう。
「いろいろ...ありまして。まぁ償い?的な感じで雑用係をやることに
なりました。あの、...頑張ります...?」
まぁ、人気アイドルグループに関われるだけ幸せだろう。
...頑張ろ
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織乃瀬 - どーもー、これからよろしくお願いしますー (2017年8月25日 8時) (レス) id: 7267ac2266 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:瀧 織乃瀬 夕季 | 作成日時:2017年8月24日 19時