6話 ページ7
「なぁ、そういえばアンタ、何でもするっていったよな?」
許してもらうことが最前線で、とりあえず適当に言っとけという感じの
軽い 『何でも』 な訳なので、もちろん何でもする気はございません。
「いやあ…、そんなこと言った覚えがないんですけど、
夢でも見ました?」
とりあえず誤魔化しとけ
「いいや、俺ははっきり覚えているぞ。
まあ、その様子じゃ認める気は無さそうだな。
仕方ない。覗きの件は警察に突き出すことに」
「あー!なんか、そーんなこと言ってたような気がするな〜うんうん。
うっわぁ〜めっちゃ記憶蘇ってきたわ〜。」
警察は流石にやばい
今のhappylifeを崩させてたまるか
「……。ふぅん、こいつぁ都合いい。」
そこから真面目に何かを考え込み無言になるカラ松さん
数分たって何かを思いついたかのように顔をあげると、強引に手を引かれて
連れていかれたのは
*
「おっそいよー、カラ松にーさん!」
「もー何分経ってるとおもってんのー?」
「3分と27秒。一昨日ちゃんと伝えたはずでしょうが」
六つ子の皆さんが集まった部屋、でした。
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織乃瀬 - どーもー、これからよろしくお願いしますー (2017年8月25日 8時) (レス) id: 7267ac2266 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:瀧 織乃瀬 夕季 | 作成日時:2017年8月24日 19時