4話 ページ5
よかったぁ...
ホッと、胸を撫で下ろして歩いていると
私は重大な事に気が付いた。
「と、トト子がいない...!!!」
多分、共犯だと思われたくなくて逃げたのだろう
てか、それしか考えられない
くそう、あとで...まぁ、なにかしらしてやるの刑だ
「あの女なら、教室戻ったぜ」
「え」
聞き覚えのあり過ぎる声が後ろから
後ろ、振り向きたくないな
何回ライブ行ったと思います?
もう1発で誰かわかっちゃったよ
カラ松さん。
「それにしても、覗きなんて随分大きくでたなあ?」
大事になる前に、どうにか口封じしないと
何とか首を振り向かせる
「あ、あはは。ですよね…。……本ッッ当に申し訳ございませんでした…!!!
今回だけは…見逃していただけないでしょうか!!?
おおおおお願いします!!!2度としませんから!!!!
何でもします!!!だから今回だけ…」
怖くて顔あげられない
どうしよう、長男様みたいに、上手くいくのだろうか?
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織乃瀬 - どーもー、これからよろしくお願いしますー (2017年8月25日 8時) (レス) id: 7267ac2266 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:瀧 織乃瀬 夕季 | 作成日時:2017年8月24日 19時