2話 ページ3
「ねぇ、何か用かな?」
ま、まさかの結末。
でも間から中を見てみると、ラッキーな事におそ松さん1人だけらしい。
安堵でからか、ため息をつく。
「覗き...じゃあないよね?」
「ち、ちちち違います!!!...えっと、えっと...。
私、この学園に弟がいて、忘れ物したっぽくてですね。あはは、本当に手のかかる奴ですよね!
自分で行けって感じで...」
やばい、非常にまずい状況になってしまった。
ていうか、私笑えてるのだろうか?
引きつってしまっている気がする。
「いや、ここ、俺たち...F6以外は使ってないんだよね。」
「...!!!??」
よく考えれば。
国民的アイドルなのだから、私達なんかと同じ更衣室など使う訳あるまい。
どうしよう、完全にやらかした。
場の空気が固まる。
もうこの際誰でもいいから助けてください...
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織乃瀬 - どーもー、これからよろしくお願いしますー (2017年8月25日 8時) (レス) id: 7267ac2266 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:瀧 織乃瀬 夕季 | 作成日時:2017年8月24日 19時