浮気相手

誓いの印 ページ5

総悟「‥‥‥なる。」

貴方「え？なんて？」

総悟 「お前は俺を好きになるぜィ」

総悟はドsな笑みを浮かべながら言う

貴方「何言ってるの？そんなわけないじゃn」

総悟「誓ってもいいぜ」

貴方「私だって誓ってやr、痛っ」

急に私の首に顔をうずくめると、その瞬間首にチクッと痛むが襲う

貴方「 何したのよ！？」

総悟「何って、キスマークと言う名の誓いの印。」

貴方 「！！///」

総悟「あれー？顔、赤くなってやすぜィ？？」

そう言うと、ニヤリと笑う総悟がいた。

貴方「こんっのばかあああああ！！」

そう言い私は平手打ちをお見舞いしようとするが、
パシっ、グイっ！

まんまと捕まり、その手でグイっと引っ張り顔が一気に近くなった。

総悟「無防備すぎんだよ。」

そう言い唇があと1cmのところで

プルルルル。プルルルル

総悟「チッ」

貴方「(あぶねー) わ‥私ちょっと出るね！」

総悟「コクっ」(頷く)

貴方「(ゲッ、土方くんじゃん、、) も‥もしもし。」

土方「今どこにいるだ？」

バッ

貴方「ちょっ何してr」
(何してんのよ、返して！！)

総悟「Aなら、俺と2人っきりでいやすぜ？
2人っきりで。」

そう言い、私にドsな笑みを見せてくる。

貴方 (なんで『2人っきり』を強調してんのよ！)

土方「じゃー下駄箱で待ってるってAに伝えとけ、じゃ」

プープープー (スピーカーで話してます)

貴方「怪しまれるじゃんか！！！」

総悟「あれー？誰が最初に言い出し始めたんだっけー？？」

貴方「チッッッッッッ」

総悟「なんて言うの？？」

貴方「 ‥めん。

総悟「聞こえない」

貴方「っっっっ調子のんなぼけええええ！！！
早く行くよ///」

総悟「へいへい」

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貴方「土方くん、遅れてごめん」

土方「いや、別に」

総悟「何怒ってんでさァー。」

土方「てめーがいるからだろおおおがああああ」

総悟「何言ってんでさァ、おらぁ、Aを守ってんでさぁ、土方がおさわねーように」

土方「それはてめーだろおおがああああ」

総悟「いやだなー土方さん、おれは沙希だけでさァー」

ズキっ

(なんで今、心が締め付けられたんだろう)

この気持ちの名前は、まだ私は知らなかった。

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