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「いやぁAちゃんは頭良いね」

「いや普通だし」

山猫さんとハモってしまう。勝村さん天然なのかな…?




『山猫、勝村、A!警察が…!』


と、イヤホンから里佳子さんの焦った声。




「何だって!?」

「ったく何でこんな早く…廊下の監視が遅れた…」





「山猫さ、」
「A、耳」
「えっ…はい、わかりました」



バタバタバタ バン!!!!




「手を挙げて!!」



入ってきたのは噂で聞いていた犬井刑事と……さくらちゃん。

「!!!」



慌てて山猫仮面を被る。



「…勝村さん」
「さくらちゃん…」




さぁ、 仕事をしないと。




「山猫ォ!!そこにいるのはわかって────ウッッ」



犬井刑事…子供の私に油断していただろうけど─── 私の睡眠スプレーの噴射の速さは避けれなかった。




その流れで、警備員、さくらちゃんにも噴射。

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設定タグ:怪盗探偵山猫 , 勝村英男 , 山猫   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:(にゃん) | 作成日時:2016年3月23日 17時

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