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title-２２(у) ページ25
(уamaneko side)
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Aのクラッカーのタイミングは絶妙だった。流石A♪
｢み、皆っ…｣
勝村は、俺達を見た途端に目を潤ませやがる。ここからが、本番だぞ。
ケーキは、里佳子と真央、Aで作ったパウンドケーキ。
"HAPPY BIRSDAY KATSUMURA" と チョコペンで書いてある。……
｢綴り違わねえか？｣
｢ほんとだ。BIRTHのTHがSになってる。山猫ー！あんたが担当でしょー！｣
｢わりい★｣
俺はろくな学を習ってねえからな。
･
俺のソロステージ、里佳子と真央のマジックショー、あと、Aが披露した瓦割り。
度々 勝村は泣いていた。俺達のサプライズが、勝村には響いたようだった。
途中、勝村とAの距離が近いことに気がついた。
…勝村、 Aも───気か？
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作者名：(にゃん) | 作成日時：2016年3月23日 17時
