今日:22 hit、昨日:5 hit、合計:22,843 hit
小｜中｜大
title-１４ ページ17
翌日、
私は初めて関本さんに会った。
関本さんがStray Catに来たのだ。
｢おおーーひさびさじゃん！｣
｢おう山猫！今日もカップラーメン食ってんな！…と、こちらのお嬢さんは？？｣
｢言っただろ？Aだよ｣
｢…ああぁ、Aね｣
ぞくり 、とした。
｢…初めまして、Aです｣
｢ああ。聞いてるよ。バツイチ子持ちの哀れな昭和刑事、関本さんだ。宜しく！｣
バツイチ？
子持ち？
｢これから、宜しくお願いします…｣
そんな気がしない。女の勧。
彼に子供の気配がしない。
｢…ねえ里佳子さん｣
里佳子さんに耳打ちする。
｢ん？なに｣
｢関本さんの子、知ってる？｣
｢そういやあんまり話してないわね。それが？｣
｢関本さん、子供いない気がする｣
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーナンバー
8
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 23人がお気に入り
「オリジナル」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：(にゃん) | 作成日時：2016年3月23日 17時
