今日:10 hit、昨日:5 hit、合計:22,831 hit
小｜中｜大
title-１２ ページ14
｢そ…それはいった｢お前は未成年だからな｣…い｣
な、
｢なんだ…｣
ちょっと、ドキドキしちゃった。
｢お？俺がお前が好き〜みたいなこと言うのを期待してたのか？？｣
｢ちっがいますよ！！！｣
｢ﾊﾊﾊ、照れてる。俺様は簡単に人を好きになりませーん｣
『山猫、今そっちに車回すから！』
イヤホンから、
里佳子さんの声だ。
｢りょーーかい。｣
目の前に大きな黒い車が滑ってくる。
｢速…｣
｢のって！｣
運転席から里佳子さんが顔を出す。
｢あれ？勝村は？どうしたの？｣
｢あいつは囮…って感じかな？｣
｢囮って！山猫さん！｣
勝村さんの話は本当だったんだ。
｢大丈夫だって。気にすんなよ｣
そういうことじゃないし…！！
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーナンバー
8
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 23人がお気に入り
「オリジナル」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：(にゃん) | 作成日時：2016年3月23日 17時
