4 ページ5
Aside
放課後、委員会の場所に行くと、
もう青木くんは自分のクラスの場所に座っていた。
sm「お、A。また保健委員なったの？w」
話しかけられたのはスマイル。
去年同じクラスで仲良くなったんだよね。
『そーなの。推薦って拒否権ないよね……』
sm「俺も推薦。頭良さそうだからって、
見た目で判断すんなよって感じ……
あれ、きんときも推薦？」
『あー、青木くん？青木くんは自分から言ってたよ』
sm「あいつが…？」
自分からと聞くと驚いた顔をするスマイル。
『知り合いなの？』
sm「うん。親同士が仲良くてさ、
あいつ絶対委員会入んないって言ってたのに
なんでだろーね」
『ふーん…頼まれた、とか？』
sm「あ、ワンチャンあれかm……」
「席についてー！」
スマイルが何か言いかけたところで
保険の先生の呼び掛けでみんな席につき始める。
『あ、スマイル後で！』
sm「おうー」
kn「七瀬さん…だよね？これ、」
私が席についたときもう青木くんはプリントを貰ってきてくれてたらしく、渡してくれた。
『あ、ありがとう…！』
あれ、青木くんって意外と優しい、かも…？
その後仕事内容を話され、当番の日を決めて
解散となった。詳しいことは当番の時に教えて貰うらしい。
私は去年やったから分かるんだけどね
『あ、スマイルさっき何言いかけてたの？』
sm「え、あぁ。あれ本人から聞いた方が早いと思う。じゃ、俺部活いくわ」
『あ、うん。ありがとう…』
めっちゃ気になるし、本人に聞けるほど仲良くないんだよなあ……。
てか青木くん部活行くのはやっ！
もう走ってる。
そう思いながら下駄箱のところに行くと人がいる
br「A！まってたよ〜」
『え、待ってなんて言ったっけ…？』
br「今日部活ないから一緒に帰りたいなぁって
思ってさー。いい？」
『いいけどさぁー、なんでそんなに私のとこ来るの…？他に可愛い子いっぱいいるのに、』
br「んー好きだから？」
『はは、つまんなぶるーく笑
嘘はついてももっと嬉しい嘘にしてよ〜！
可愛いとかさ！』
br「Aちゃん可愛いねぇぇぇ」
『ごめんぶるーくに頼むんじゃなかった…』
やっぱぶるーくは幼なじみなだけあって、一緒にいると気を使わなくて楽だなぁ
br「ひどっ！笑」
『置いてくよー？』
・
br「……嘘じゃないんだけどな」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 119人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「実況者」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あまい葵菜子 - 葵さん» ありがとうございます(;;) (2020年6月11日 11時) (
レス) id: de46a80589 (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - 面白かったです！お疲れ様でした！！ (2020年6月9日 10時) (レス) id: 1806d394e6 (このIDを非表示/違反報告)
あまい葵菜子 - るーさん» ありがとうございます(. .)頑張ります！！ (2020年6月7日 14時) (レス) id: de46a80589 (このIDを非表示/違反報告)
るー(プロフ) - ここまで更新お疲れ様でした！受験も頑張ってください！次の作品も応援してます！！ (2020年6月7日 12時) (レス) id: 664d8ce99b (このIDを非表示/違反報告)
あまい葵菜子 - 粉みるく。さん» うわぁぁぁぁ嬉しいです(TT)もう少しで更新するので待っててください…(. .) (2020年6月4日 21時) (レス) id: de46a80589 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
