運命だとか【WT】

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Aside

学校での昼休み、保健当番なので保健室にいる。
あ、きんときと。


『……ひまだね』


kn「怪我人少ないのいいことじゃん笑」


『そーだけどさー…笑』

すると一個下の男の子が保健室に入ってくる。


「あ、こ、校庭でスライディング、しちゃって、」


『そこ座って、わ、結構派手にやったね笑
きんとき〜、大きめの絆創膏持って来て。
場所、わかるよね？笑』


kn「覚えたわ笑」

きんときはすぐ絆創膏を持って来てくれた。
成長したなぁ…(しみじみ)


『消毒自分でやる？痛そうだけど、、』


「い、いえ、A先輩にやって欲しい、です」


『…？分かった。』


なんで名前しってたんだろ…？消毒するのは慣れてたためその子の手当はすぐ終わった。


「僕、美術部入ったので。よろしくお願いします！」


同じ美術部だったんだ！
なら名前も知ってるよね。


『お、よろしく〜！怪我に気をつけてね』


「…！はい！」

後輩くんは笑顔で出ていった。


『……後輩くん、可愛い…』


kn「……
お前やば笑」


きんときに引かれたけど気にしない気にしない。


ｶﾞﾗｯ

突然ドアがあき、入ってきたのはスマイル。

sm「きんとき、保健の先生が呼んでる」


kn「あ、まじかよ…。
A後は任せてもいい？」


『まかせて！』


sm「あ、俺も手伝うよ。」


『ほんと？助かる。』


kn「じゃ、よろしく。」

と言って私の頭に手をポンッとおいて
出ていった。

少しドキッとするじゃんか…。

きんときといるとこーゆー事多いなぁ

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