14 ページ15
ぶるーくside
僕はずっとAのことが好き。
Aは僕にとって特別なんだけど、Aからしたら"幼馴染"ってだけで恋愛感情はないんだよね。
なんで幼馴染なんだろ。普通に高校で知り合えたら、
Aも少しは僕にドキドキしてくれたかもしれないのに。
ぶるーく今から電話できるー?
Aできる!
ﾌﾟﾙﾙﾙ ﾌﾟﾙﾙﾙ
「もしもしー？」
『もしもし
今日はなに？相談？』
「Aが恋について悩んでるって言ってたじゃん？」
『うん』
「誰に恋してんの？」
『それ好きな人できたとかじゃないよw
恋した方がいいのかなぁって悩んでただけ。』
「なんだw良かったw
＿どーしても彼氏欲しかったら僕でもいいんだよ？」
『うーん。私がぶるーくのこと好きだったらね？笑』
「好きになってくれていいんだけどねー。
ま、好きな人できたら教えてよ？」
『ぶるーくは？好きな人いないの？』
「Aにだけは教えないー」
『うわ、じゃあ私も好きな人できても教えないー！』
「え！？それはやだ！
＿僕、好きな人…いるよ？」
『……』
あれ、返事がない。
「A？寝た？」
タイミング最悪なんだけどw
せっかく少しは正直になってみようと思ったのにな。
「Aおやすみ。」
電話をつないだまま僕も眠りについた。
・
次の日
Aside
『あれ……寝てた…。』
ぶるーくとの通話時間は９時間になっていた
br「…ん。おはよAー」
『おはよう。電話きるよ？』
br「はーい…」
ぶるーくはまだ眠そう笑いつも通り
外にトラックがとまっていた。
今日引っ越してくるって言ってたな。
朝の支度をすましてリビングにいると玄関の方から
「お隣さん挨拶来たわよー。」
というお母さんの声が聞こえる。
『はーい』
玄関につくと女の人と男の子人が立っていた。夫婦かな？
その横に立っていた人を見て、私は驚く。
「やっぱり、七瀬名字ってお前だよな笑」
引っ越してきたのはきんときだった。
『引っ越してくるのってきんときだったの！？』
「なんだ知り合い？じゃあこれから楽でいいわね。
こちら青木さん。私の娘のAですー。」
「これからよろしくね？Aちゃん。」
『あ、はい。よろしくお願いします！』
でもお隣さんがきんときで良かったかも。
暇だったので引越しの手伝いをすることになった。
お母さんはきんときのお母さんと雑談してる((おい
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 119人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「実況者」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あまい葵菜子 - 葵さん» ありがとうございます(;;) (2020年6月11日 11時) (
レス) id: de46a80589 (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - 面白かったです！お疲れ様でした！！ (2020年6月9日 10時) (レス) id: 1806d394e6 (このIDを非表示/違反報告)
あまい葵菜子 - るーさん» ありがとうございます(. .)頑張ります！！ (2020年6月7日 14時) (レス) id: de46a80589 (このIDを非表示/違反報告)
るー(プロフ) - ここまで更新お疲れ様でした！受験も頑張ってください！次の作品も応援してます！！ (2020年6月7日 12時) (レス) id: 664d8ce99b (このIDを非表示/違反報告)
あまい葵菜子 - 粉みるく。さん» うわぁぁぁぁ嬉しいです(TT)もう少しで更新するので待っててください…(. .) (2020年6月4日 21時) (レス) id: de46a80589 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
