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「確かに一人は寂しい、！でも迷惑じゃ」
「ぜーんぜん、むしろ大歓迎！それに特等席だぜ〜〜、ジムリーダーだからな」
「ダンデは違う席、？」
「、、まぁなアイツは違う特別席だ。残念だけど」
「ならよかった！お願いするわ」
ん？？？？？
「えっ、Aさんダンデに会いに来たんじゃなくて！？」
「それは決勝が終わってからにするの！あとAでいいよ」
「へぇ、やっぱ照れんのか？」
「何も言わずに来たからなぁ」
タイミングがわからない、と首を傾げた
そんなん、今からでも会いに行けばアイツ喜ぶのにな
「そんじゃ明日、下で待ってるぜ」
ありがとうと手を振り、違う階なのでエレベーターで別れた
うわ
勢いで誘ったけど断られなかった、！まじか、マジかぁ
俺明日死ぬのかな、、、と思いつつベッドに飛び込んだ
ーーーーーーーーーー
翌朝
時間通りに来た彼女は昨日と格好が違った
てっきり女の子らしい服かと思っていたら、意外にも大人っぽい黒のパンツスタイルだ
長い髪も纏められている
シンプルなのに、やっぱ着る人がいいとお洒落に見えるもんだな
「ぅ、カッコイイじゃん」
「シロナちゃんがくれるからなぁ」
「シロナちゃんて、、、チャンピオンの？」
やはり二人は仲が良いらしい
それにしてもチャンピオンが服選ぶって、、、、
「なんだかずっと妹扱いされてるの」
動画と言い、シロナさんに溺愛されているのは事実だった
「うわ〜、会ってみてぇ」
「呼んだらすぐくると思うけど」
「！？そんな暇なのか」
「ううん、サボりたいんだと思う」
彼女が言うからきっと本当なんだろうが、ずっとクールで真面目なチャンピオンだと思ってたのでイメージ結構崩れたな
「あ、早く行かなきゃ！始まっちゃう」
「やべ、ホントだ」
駄弁ってる場合じゃなかった、今日はチャンピオンカップだ！
ーーーーーーーー
スタジアムに入るなり、私たちは止められた
「キバナさん、ご知り合いでも特別席へ通すのはちょっと」
「えー、一人くらいいいだろ？な！」
確かに一般人が入るのはダメかぁ
「スタッフさん、耳貸して！」
私が囁いたことに確認して参ります、と下がったスタッフはすぐに青い顔をして戻ってきた
「大変申し訳ございませんでした！どうぞ、ご案内します」
「そんな、いいのよ！私も悪かったわ」
「一体何言ったんだ、、、？」
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しゃくどう(プロフ) - 咲夜さん» ひゃ〜！ありがとうございますがんばります、、！ (2020年2月10日 17時) (
レス) id: 2ff8c79993 (このIDを非表示/違反報告)
しゃくどう(プロフ) - MOMOさん» 愛強くて嬉しいです笑笑もうそろそろ続編行かなきゃ、、 (2020年2月10日 17時) (レス) id: 2ff8c79993 (このIDを非表示/違反報告)
咲夜(プロフ) - えっ？なんですかこの話？めっちゃ好きです。ありがとうございます。これからも応援しています。 (2020年2月10日 0時) (レス) id: 7c299e15d2 (このIDを非表示/違反報告)
MOMO - 好きです！次の更新待ってます！ (2020年2月9日 8時) (レス) id: f3d3ee67c0 (このIDを非表示/違反報告)
しゃくどう(プロフ) - ＡＲＵＰＡＫＡさん» あれ、レス消えてましたごめんなさい！ありがとうございます (2020年1月25日 22時) (レス) id: 2ff8c79993 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゃくどう | 作成日時：2019年12月29日 0時
