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あれ?どこかで見たことあるぞ? ページ4

『じゃぁいただきます』
10人「いただきます」

みんなご飯を食べる
とてもおいしそうに食べてくれいる
ふと、蜜璃ちゃんのほうを見ると遠慮がちに食べている

『蜜璃ちゃん。遠慮しなくていいのよ?』
甘「え??でも・・・」

あっそっか
蜜璃ちゃんは大食いなんだっけ?
それでよく縁談も破談になったんだっけ?

『遠慮する必要はないわ。みんなもそんなことで軽蔑することもないわ』
煉「そうだぞ!!桃色少女!たくさん食べることはいいことだと母上が言っていた!!」
伊「おい。食べながら話すな。口の中のものが飛ぶ。まったくこんなこともわからないのか?」
煉「む!」
悲「喧嘩するな」
宇「そうだぜ?楽しく食べろよ。派手にな!!」
死「うまい」
カ「あらあら・・・しのぶ口にごはん粒が」
し「あ、ありがとう」
義「鮭大根が食べたい」
無「おいしい・・・・兄さんにも食べさせたいなぁ」
『ほら!みんな気にしていないみたいだよ!!』
甘「で、でも・・・」
宇「そんなに食べるのか?なら俺と勝負だ!!」
煉「むっ!!俺もするぞ!!」
甘「え・・・あの・・・」
『じゃぁそのお茶碗の中に入っているご飯を食べ切ろうね?』

そういうと二人は急いで食べた
その様子に困惑する蜜璃ちゃん

『さぁさぁ。3人ともがんばってね?』
宇「うっし!負けねぇ!」
煉「うむ!」
甘「あ・・・・」
『じゃぁお願いします!』

合図とともに宇随と煉獄は勢いよく食べ始めた
その隣で遠慮がちで食べる蜜璃ちゃん
でも次第においしそうに食べ始める
その勢いは凄まじかった
隣にいる二人は負け時とご飯を駈け込む

しばらくして

宇・煉「もう・・・無理・・・」

ふたりともダウンした
その隣ではこれでもかと食べている蜜璃
するとはっとした顔で周りを見る
次第に顔を真っ赤にした

甘「(あああああ!またやってしまったわ!!嫌われる!!)っ!!」
死「お前すげぇな!よくあの量を食べられたな!!」
カ「本当すごいわね!!」
し「どこまで食べれるか逆に気になるんだけど・・・」
義「俺はあんなに食べれない。(どうしたらそんなに)食べれる?」
悲「そんなにすごいのか?私に見えないからわからないが・・・それはすごい量を食べたのだろう。」
無「うん。どんぶり50杯食べたよ。すごいね。お姉さん」
伊「・・・・(なんだこの感情は・・・)」
宇「派手にいい!!今回は負けたが次は勝つ!!」
煉「よもやよもや!ここまでとは!」

その様子を見て
甘「驚かないの?」と聞いた

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作者名:みなみ | 作成日時:2019年12月15日 13時

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