すいません先生、うちの刀剣達が可愛すぎて学業と審神者を両立させる自信がありません。

終わんないわぁ…… ページ31

結論から言うと、お昼ご飯は美味しかったし、意外と他の審神者も優しかった。




三日月も中々満足そう。何より。




随分と灯郷さんとこの小狐丸と仲良くなったらしい。うちにはいないしな、小狐丸。

どうして来ない小狐丸。三日月は鍛刀三振り目できたのに by黒蠍





………作者は置いといて←



取り合えず、私たちも帰ろうとしていた時だった。







「………柚夏か？」









空気を読め、烏間さん……！！









『学校は？』




烏「今日は報告があるから早く抜けてきた。」




『そ。』




『「…………………」』






…………気まずいわっ！！




三日月ちょっと、距離をとるな距離を。



烏間サンと話ながら防衛省内を歩く。時間塑行軍の対策部は防衛省内にあるのだ。あまり知られてはいないが。









やっぱり早く帰ればよかったな。連行されながら思う。









『………何、これ。』




三「……………？？」




「………………」





取り敢えずカオス←




連れられた会議室には一人の男と一振の刀。見たことないやつだな。




「私は対策部の一条と申します。本日は、折り入って御願いが御座いまして、御呼び致しました。」




うん、呼ばれてないかな←




『はぁ……それで、そのお願いとは何でしょうか。』





私が聞き返すと、一条さんは刀を私の前に静かに置いた。




一「この、小狐丸をそちらに置いて頂きたいのです。」









『…………はい？』

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