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「やっぱり、何度聞いてもいいなぁ、鏡花水月!」


ピクッ ま「....鏡花水月?」


「うん!特に、一人にしないでって言ってるとk「う、うわぁー!!」ど、どうしたの」


ま「....な、なんでもない」


「.......?」


ま「A、鏡花水月を何で僕が、大切な曲って言ってるか...分かる?」


「そ、それは....っ.....分かんない...」


ま「.......そっか。」


言いたいけど......言えないよ.....


まふ君が昔、付き合ってた子との思い出が詰まった曲だよね?なんて.....


まふ君はAが初めて好きになった子だよ!


.....なんて言ってくれたけど.......


ま「そ、それよりさ!僕、Aと....プルルルル.....誰.....」


「そらるさんからだよ?」ま「うぇぇぇぇぇぇ!?」


ま「も、もしもし!?そ、そらるさん!?え、えっと、こんにちは!!どうしまし....え?
  あ、焦ってないです!!それより!!聞いてくださいよ!!あのですね...!!」


これは、違う部屋に行ってた方がいいかな....!


とりあえず、ノートパソコンとかを持って、自分の部屋に行こーっと。


.........まふくん、最近忙しいな........


なんて思いながら私は鏡花水月を聞きながら寝てしまった。

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作者名:うみぞら | 作成日時:2017年8月4日 23時

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