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すばるside




夜の風が気持ちい




なかなか歩かへん夜の繁華街で見つけた





真っ赤なヒールに赤いリップ




背丈には似合わないほど背伸びして




様になっている





A





声をかけようかかけまいか






せっかくこの東京で見つけ出したのに





す「よぅ」






A「おーすばるじゃん」





A「どうしたの?」







す「仕事の帰り」






A「そうなんだー」




す「どっかで飲もうや」






A「ごめん今日はこのあと用事があって…またね!」





す「そうか、」





この時間から用事なんてなしたんやろ




もうそこそこええ時間やで





ちょっくらついて行ってみた







Aが行ったのは繁華街を少し入った先のラブホ




おぉまじか、年上っぽい奴と入っていった。






それも苦笑いで

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作者名:umime_com | 作成日時:2018年3月10日 21時

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