逃亡50 ページ14
｢ﾋｮｴ〜〜〜〜〜〜〜!!!!(クソデカボイス)｣
朝からごめんなさいリーフごめんなさい隣の2人もごめんなさい！！！でも叫ばずにはいられない！！！
｢どうしたの...A...｣
｢シ、シロナさんが！！ガラルに居るって！！！｣
ポケスタグラムのフォロー欄にいるシロナさんの投稿には『ガラル地方に着きました』と一言写真が添付されていた。
｢んぇシロナさん.....シロナさん！？｣
リーフもガバッと身体を起こして大声を上げた。実は私とリーフはシロナさんが大好きなのである！主にリーフがだけど！
リーフはシロナさんが人間とポケモンの歴史などを専門に研究している考古学者だと知って、それぞれの地方の歴史を研究しだした。ガラル地方は先回りして勉強したらしい。やる事がすごく可愛い。
｢えええどうしようもし偶然会っちゃったらどうしたらいいんだろう...ちょっとご飯食べてから服とかお化粧とか考えようAまずはご飯食べに行こ！｣
あせあせしているリーフを何枚か写真に収めてリーフと一緒に朝ご飯を食べにホテルの無料で食べれるレストランに向かった。
｢あら、偶然ね！あなたたちもガラルに来ていたの？｣
｢ぁ...シロナさん...｣
シロナさんはそこに居た。リーフがカエルのような叫び声を小さくあげて私の後ろに隠れた。絶対に姿を表さないぞという意思が垣間見えている。
｢はい！シロナさんは、歴史を研究しに？｣
｢そうなのよ、ここはまだ深く掘り進められた事が無くてね。あの有名なマグノリア博士もいるみたいだし、新しいポケモンにも出会えるからね｣
相変わらずお声とお顔が綺麗すぎて膝がつきそうになったけれどリーフのためにここはぐっと堪えた。
｢今から朝ごはん？私も一緒してもいいかしら、それに後ろにいるシャイガールとも話がしたいし｣
バレてたか...。ニコニコ笑うシロナさんには逆らえない。諦めたリーフは恐る恐る顔を出した。
｢シロナさん...お久しぶりです...｣
｢うん！久しぶりねリーフ｣
満足気にシロナさんが頭を撫でるとリーフはふにゃりと顔を綻ばせて笑っている。その様子が嬉しくて見つめていると私の頭も撫でてくれた。何故か穴という穴から変な汁が出そうになった。多幸感でいっぱいになるというのはこういう事なのかもしれない。
｢2人とも更に綺麗になったわね｣
朝ご飯を3人で食べている途中にそう微笑みかけられて私は食べ物が吹き出そうになる。リーフは飲み物を口から垂れ流していた。
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桜にゃん♪ - うみさん» おー！更新ガンバです(*^^*) (2020年5月18日 12時) (
レス) id: 1c21c55e5d (このIDを非表示/違反報告)
うみ(プロフ) - ましかくもちさん» 本当にお久しぶりになってしまい申し訳ございません〜！！！コメントありがとうございます！嬉しいお言葉です！(;_;)一生懸命頑張ります！！ (2020年5月14日 21時) (レス) id: 8632b5f5bd (このIDを非表示/違反報告)
ましかくもち - おっ！！久しぶりに更新されてる。この作品の、ギャグの割合が好みなんですよね。更新頑張ってください (2020年5月14日 14時) (レス) id: 708be17c5e (このIDを非表示/違反報告)
うみ(プロフ) - あおあいさん» え゛〜〜〜ありがとうございます〜〜〜！！！（ ; ; ）そう言ってくださると励みになります！！！また全力で頑張って行きます！！ありがとうございます！(´；Д；`) (2020年5月4日 23時) (レス) id: 8632b5f5bd (このIDを非表示/違反報告)
あおあい - とっっっっっっっっっっっっっっってもおもしろいかったです！ 頑張ってください。 (2020年5月4日 19時) (レス) id: 854b6d1b4f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うみ | 作成日時：2020年3月31日 12時
