過去編3 ページ42
そして……普通に仲良くなってよく飲みに行くようになった
そんな関係が続いて1年
宏ちゃんのことはもう諦めていた
梅原「朝霧、」
「何?帰りたいんだけど」
梅原「珍しい」
「ちょっとね、」
梅原「あのさ、朝霧は俺の事どう思ってるかなーなんて、」
「は?お酒で酔ったの?」
梅原「酔ってないし」
「普通に飲み仲間だよ」
梅原「あっそ、」
「それだけ?帰るよ」
梅原「俺は好きなんだけど、恋愛感情でっていうか……」
「ごめん、私恋愛する資格ないから」
梅原「なんで?」
「そういう事だよ」
梅原「恋愛するとかしないとかその人の気持ち次第と思うんだけど」
「……そう、だけど」
梅原「朝霧は俺の事嫌いなの?」
「嫌いじゃない……むしろ好きだよ」
梅原「じゃあ俺の彼女になってよ」
「私の事急に嫌いだからって捨てないなら……」
梅原「絶対しないよ」
「……じゃあ、こんな私で良ければ」
こうして私と梅原は付き合うことになった
337人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
うめもち(プロフ) - Ruka21さん» ありがとうございますー!!励みになります!!!頑張ります! (2019年7月24日 23時) (レス) id: c9431480f3 (このIDを非表示/違反報告)
Ruka21(プロフ) - このお話大好きです!! 毎日楽しく、わくわく、そわそわしながら読ませていただいてます!! これからも頑張ってください!!! (2019年7月24日 23時) (レス) id: b87a2877c5 (このIDを非表示/違反報告)
うめもち(プロフ) - みゃみゃーさん» ありがとうございます!!励みになります!!これからもよろしくお願いします(*^^*) (2019年7月18日 0時) (レス) id: c9431480f3 (このIDを非表示/違反報告)
みゃみゃー(プロフ) - 密かに読ませていただいております。朝霧ちゃんと梅ちゃんの距離感がとっても好きです(*^^*)これからも応援してます! (2019年7月18日 0時) (レス) id: 503815378e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ