朝霧さんの彼氏さんは2

51話 ページ36

江口｢Aちゃーん！公開録音行ったよー｣


｢そうなんだ、だから目撃情報あったんだね｣


江口｢え、そうなの？｣


｢スタッフさんのだけど｣


江口｢なるほど｣


｢あ、梅原｣


西山｢と女性声優さんだね｣


｢うわぁ？！宏ちゃんか、びっくりさせないでよ｣


西山｢ずっと横にいたよね？？｣


｢てかあれ唯ちゃんじゃん、可愛いっ｣


西山｢梅原は私のものなのにとかないの？｣


｢あるよ、唯ちゃんは私のなのに他の声優さんと話すなんてっっ！嫉妬しちゃう！｣


江口｢え、そっち？？｣


｢唯ちゃん可愛いもん、離れないで？そばにいて？で可愛いってえぐも思ったでしょ｣


江口｢いや、分かるけどさ｣


どう考えても唯ちゃん大事


可愛いから守りたい


私がどこまでも守ってみせるよ！！！


梅原｢うるさい｣


小倉｢Aちゃんやっほー｣


｢ねぇ、推しがやっほーって言ってる、可愛い｣


梅原｢はいはい｣


｢いや、ちゃんと見て？！唯ちゃん可愛いから！！｣


小倉｢Aちゃんのが可愛いよ！｣


｢この遠慮してる感好き｣


梅原から呆れられた朝霧だった

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