No.11 ページ12
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起きると梅原くんがスヤスヤと寝ていた。
綺麗な寝顔…
貴「帰ろう。」
今日は日曜日。
梅原くんには充分お世話になったし、
もう帰ろう。
キッチンの方に行くと、
『合鍵だから、使って。』
と綺麗な字でそう書いてある手紙を見つけた。
お礼に普段はあまりしない料理と、
置き手紙を残して帰った。
『梅原くん。
お世話になりました。連絡先と合鍵です。』
なんとも淡白な文だと思うけど。
これ以上に書くことも思いつかなかった。
貴「お邪魔しました。」
もうすぐ8:00になろうとしていた。
バタンとドアが閉まる音がすると、
なんだか急に現実に戻った気がして、
夜のことを思いだして、
顔が赤くなった。
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えちあーと@更新遅刻(プロフ) - Twitterフォローさせていただきました!(えちあーとというものです!)このお話すごく面白くて大好きです!続きが凄い気になります!これからも更新頑張ってください! (2018年1月16日 21時) (レス) id: 33e26ecc09 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:うた | 作成日時:2017年12月12日 19時