参 ページ5
私の友達の寧々ちゃんとあおちゃん。教室にいるかな、と覗いてみる。
『寧々ちゃん!』
あおちゃんと話してる寧々ちゃんに歩み寄る。
ふんわりとした笑顔で微笑むあおちゃんにパッと明るい笑顔で手を振る寧々ちゃん。
「今ね〜?16時の書庫の話してたの!」
『あ〜、七不思議の?』
「うん!寧々ちゃんがしりたい〜って言ってたから!」
「え、えへへ…」
16時の書庫…寧々ちゃんはそういう話が好きなのかな?
その後、何故かメモ張が無くなり、何処へ行ったのだろうかと探していると寧々ちゃんが考え事をしながら歩いているのを見つけた。
『ねーねちゃんッ、どうしてあおちゃんに噂聞いてたの?あ、まさか行きたいとか〜?』
「A、へっ!?あ、そ…まぁ、ね、」
ふざけて言ったつもりが何故か当たりだった。隠したかったのかな、と見つめていると。
「そんなのおかしっすよ!!!」
大きな声が聞こえてきて寧々ちゃんは慌てて声のした方へと走っていってしまった。
『…何か隠し事、かなぁ…』
まって、と止めようとした行き場の無い手を降ろす。
少し寂しいような気がした。
「Aちゃん。」
数日後、生徒会室でまったりしていると源会長に声を掛けられる。
『?はい?』
「これ、弟から貰ってさ、食べない?」
源会長が手に持っているのは可愛らしい袋。
はい!、と返事すると、袋の中から美味しそうなドーナツが。
「弟にとある口止め料として貰ってね、良ければAちゃんと、って、はい、どうぞ。」
『口止め…???っあ、ありがとうございます!』
源会長とお茶タイムなんて夢だよな〜…そう思いつつ口に運ぶ。
美味しい…。凄い、源会長の弟さん料理上手なんだなぁ。
今度お礼でもしよう。
とても甘い味と香りがした。
×××××××××××
ごめんなさい!!!ログアウトしちゃいまして此方で更新させていただきます。よろしくお願いいたしますね。
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りん - とっても面白いですね!!これからも更新頑張ってください!!!! (2018年6月25日 17時) (
レス) id: 7dcbf8c515 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき姫2(プロフ) - つかさくん登場〜！すごく嬉しいです！更新頑張ってください (2018年4月6日 1時) (レス) id: 618aafe19a (このIDを非表示/違反報告)
梅提灯。(プロフ) - かないろさん» ありがとうございます！是非ご期待ください！ (2018年3月6日 21時) (レス) id: 5ee599a3cd (このIDを非表示/違反報告)
梅提灯。(プロフ) - 通りすがりの不審者()さん» アーッありがとうございます好き！(握手)ヒ〜ありがとうございます！ (2018年3月6日 21時) (レス) id: 5ee599a3cd (このIDを非表示/違反報告)
梅提灯。(プロフ) - 深夜さん» 返信遅れてすみません！ありがとうございます更新がんばります！ (2018年3月6日 21時) (レス) id: 5ee599a3cd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：せお。 x他2人 | 作成日時：2018年1月14日 4時
