検索窓
今日:8 hit、昨日:22 hit、合計:82,811 hit
小｜中｜大

113 ページ14

ーー



イルミネーションはとっても綺麗で


でもやっぱり隣に樹がいないのはとっても寂しかった。




歩き疲れたねってベンチに座る。



『ねえ、やっぱり樹のこと忘れられない？』


「なんで？」


『ずっと寂しそうな顔してたから。』


「別に普通だよ。」



そう言って作り笑いをして北斗くんの方を見ようとするとフワッと抱きしめられた。



『俺じゃダメ？』


『俺ならAちゃんを泣かせたりしない。』




爽やかな柔軟剤の香りに包まれる。






「北斗くん、、」

114→←112



→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って！｜面白い！→ )

点数: 9.9/10 (257 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1982人がお気に入り
アイコン この作者の作品を全表示｜ お気に入り作者に追加｜アイコン 感想を見る
設定タグ：sixtones , 田中樹
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム： 感想：  ログイン

yuka(プロフ) - 不意に読み始めた物語、切なくて続きが気になって仕方ありません！！！次の更新も楽しみにしています！！ (2022年8月2日 4時) (レス) id: 6a0e68cae9 (このIDを非表示/違反報告)
 エリ(プロフ) - むちゃくちゃ面白くて引き込まれます😭幸せになって欲しい😭😭😭 (2022年7月23日 9時) (レス) @page20 id: 87769551eb (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名：梅酒 | 作成日時：2022年5月27日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。