私に構わないでください！【梅原裕一郎】

4話 ページ4

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てか江口先生とか懐かしいなぁ

といっても学年団にいただけで、授業は教えて貰ったことない


貴方「だから、お酒なんですね」

梅原「そうそう、江口さんお酒好きだから」


貴方「1296円です」


早くこの場を収めたい

本能的に、この人苦手だってなってる



梅原「江口さんの学年だった？」



質問してくるな

もう毒舌が止まらない！


貴方「そうですよ。教えて貰ったことはないですけど」

梅原「名前は？」

貴方「え？十代田です」

梅原「十代田さんね、了解」


何に了解したのだろうか

分からないけど


貴方「丁度頂きましたので、レシートです。ありがとうございました〜」



頼むからもう来るなよ


梅原「また来るね」



だから、もう来なくていいって

梅原先生がどんな人か知らなかったけど、あんな人だったんだな

とりあえず、後で後輩に連絡しておこっと



山田「Aちゃん！」




後ろからニヤニヤの山田さんが話しかけてきた


う、これは質問攻めのパターンだ



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