ソロコン ページ1
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「 たくさん愛をあげるからアナタ達からも頂戴ね!盛り上がっていこー! 」
「 可愛く気取って_ 」
「 I愛 廻る 私のまわりをぐるっと 」
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湧き上がる歓声が私を奮い立たせる
バックについてくれている子達も汗だくになりながら盛り上げてくれているのを見て、私も負けてらんないな、なんて
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「 えー、皆今日は来てくれてありがとう。なんかね、私の団扇いっぱいで照れ臭いね 」
『キャーーー!』
「 今盛り上がるとこあった!?
えー、ひとりで喋るのは寂しいからあの人呼ぼうかな。なすー! 」
「はーい那須です。」
「 ねぇ那須知ってた?私たちのコンビ名なすなみらしいよ。なすなみってさー… 」
「沫田だからなみなのかな?可愛いと思うけど」
「 那須はさらっと言うからヤなんだよね。岸くんみたいなアホっぽい方が好き 」
「誰がアホだよ!!」
「 えっ来てたの?ファンの子に夢中で気付かなかった 」
「皆笑ってるけどマジでショックうけてるからな?」
「 ごめんね岸くん。今日ご飯行こう 」
「え!行く!!」
「(人1)ー!俺はー?」
「 みやちも行こ!紫耀はー…しょうがないから来てもいいよ! 」
「やったー!」
「 皆でやったダンス踊る? 」
「あれは俺等ふたりだけのやつだからだめー」
『キャーーー!!』
「 私本当にファンの子が沸くタイミング分かんないんだよね…あれ、じんぐうが投げチューした時とかは分かるんだけど… 」
「(人1)ちゃん、俺と肩組んだ時 ファンの子達キャーてなってたじゃん。要するに絡めば沸くんじゃないかな?」
「 ほう。じゃあ私と那須がちゅーしたら超沸きそうだね 」
「試してみる?」
「 え、もー冗談やめてよ 」
「照れてるの?可愛い」
『キャーーーー!!!』
「お、沸いた」
「 …やっぱりタイミング分かんないや 」
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沫田(人1)
22歳
2009年入所 2012年にデビュー
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作者名:⊂((・x・))⊃ | 作成日時:2018年1月31日 20時