推しは、婚約者でした (ページ2)

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私、(名字)A。
普通の大学生です。
今日は、なんと！
ワッターの雑誌を買いに行きます！v(｡･ω･｡)ｨｪｨ♪←
A「お母さん、行ってくるねぇー！」
(名字)母「どこに行くの？」
A「愛しのワッターの雑誌を買いに行くの！凄く、可愛いんだよ！？」
(名字)母「気をつけてよ〜。
あ！早めに帰ってきてよ〜」
A「はぁーいっ！！」
お父さん、社長だけど、お金持ち感ないでしょ？そこが我が家の良いところなの！

A「やっばい。ワッター...。」
A「カッコよすぎる...」
A「可愛さもあるし...」
A「しぬぅぅ...！！」
あ、やっばァ...
みんな、引いてるじゃんｗｗｗ
A「はやく、帰ろっ！」

帰ってる途中、何かを探してる男性がいた。
よしっ！大事な物かもしれないから、お手伝いしよっ！
A「どーしたんですか？」
？「いや、ちょっと、落し物を...」
A「あ！一緒に探しますよ！」
A「何を探してるんですか？」
？「えーと、財布を...」
A「それは、とても、大変じゃないですか！？」
A「早く探しましょ！？」
？「ありがとうございます」
数分後
A「待って！これかな？」
A「あの、これですか？」
？「あ！それです！」
A「本当ですか！？」
？「ありがとうございます！息子から貰った物何です！」
A「それは、良かったです！では！」
？「あの、お名前は？」
...カッコつけよっｗ←
A「名乗る程の者では、御座いません(立ち去る)」
？「え？あ、ちょ、」
？「行ってしまった...。どこかで見た様な...」