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しばらく家具を拝見した後いつも通り買い物を済ませて帰宅した
前に裕一郎くんから貰ったエプロンを身につけてご飯の用意をしようとしたら不意に後ろから抱きしめられて上を見上げた
貴方「どうしたの？」
梅原「なんでもないよ」
貴方「？？？」
何でもないと言いつつ強めに抱きしめられてされるがままの状態でいると突然耳の裏にキスをされた
貴方「な、なに…！？」
梅原「なんでもないって」
貴方「なんでもなくないでしょ！もう…ご飯の用意するから離して？」
梅原「無理」
貴方「え」
急に後ろのソファにボスンッと座り、抱きしめられていたからそのまま裕一郎くんの膝の上に座る状態になり恥ずかしさから飛び起きようとすると逃げられないように腕に力を込められた
貴方「裕一郎くん…！さっきからどうしたの？」
梅原「なんでもないって笑」
貴方「うそ！！お、おろして…っ」
梅原「やだ」
なんでもない訳ないよ！絶対私の反応見て楽しんでる！
逃げようにも裕一郎くんの力に勝てる訳もなく踏ん張っているとうなじをペロッと舐められた
貴方「ひゃっ…！？」
梅原「笑笑」
貴方「もう〜！！離してってば！」
梅原「むり」
ケラケラと楽しそうに笑っている裕一郎くんにムッとすると今度は首をカプっと甘噛みされた
貴方「ゆっ、裕一郎くん…！」
梅原「…」
何度も噛みつかれて流石に恥ずかしくて振り返ると待ってましたと言わんばかりの勢いで唇が重なった
貴方「ん…っ、ちょ、ゆぅ…っ」
梅原「…かわい」
貴方「っ…」
唇を離して怪しげに笑う裕一郎くんに何も言い返せずプクッと頬を膨らませながら裕一郎くんから飛び降りた
隙を付いて離れる私を残念そうに見つめてくる裕一郎くんに怒った顔を向けると何故か嬉しそうに笑っていた
梅原「残念」
貴方「ご飯の用意するから大人しくしてて下さい！」
梅原「わかりました〜笑」
まったく！私をからかう時やけに生き生きしてるんだから！
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はっとり(プロフ) - サチさん» サチ様、コメントありがとうございます！まだまだ続けていきたいなと思ってるのでぜひ引き続きよろしくお願い致します😭 (2022年4月10日 11時) (
レス) id: 623881151d (このIDを非表示/違反報告)
サチ - 続きに感動しました！完結したと思っていたので💦今回もハラハラしました🥺でも良かった！ファミリー編楽しみにしてます😊頑張って下さい！ (2022年4月10日 8時) (レス) id: 379e7fdd5e (このIDを非表示/違反報告)
はっとり(プロフ) - 砂糖醤油キャベツさん» 砂糖醤油キャベツ様、コメントありがとうございます！とんでもないです🥲これからもよろしくお願いします！ (2022年4月10日 2時) (レス) id: 623881151d (このIDを非表示/違反報告)
砂糖醤油キャベツ(プロフ) - いやぁー、もう本当はっとりさんが天才すぎる、また続き楽しみにしてます！ (2022年4月9日 15時) (レス) @page50 id: 88a35cc036 (このIDを非表示/違反報告)
はっとり(プロフ) - メイさん» メイ様、コメントありがとうございます！とても嬉しいです、、、、！😭 (2022年4月1日 11時) (レス) id: 623881151d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はっとり
| 作成日時：2021年11月15日 21時
