斉木楠雄のΨ難 2

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海藤「初詣と言うやつか。俺はたまたま通りかかっただけだがな。神なんざこの世にいやしない･･･ん?」

父「どうも!楠雄とAちゃんのパパです!」

母「ママです!まあ かわいらしい子!くーちゃんとAちゃんと仲良くしてくれてありがとうね!」

海藤「え?あの･･･ああ･･･えっと･･･はっ はじめまして･･･だな。あっ あの･･･漆黒の･･･あ･･･海藤だ! です･･･」

母「まあ 海藤君って言うのね?」

海藤「俺･･･ああ いや 僕の方こそ･･･お世話になってるぜ! です ハイ･･･」

楠雄《中二病のキャラを通すのか通さないのかはっきりしろ》

A「慌てようすごいな〜海藤君」

父「燃堂君以外にも友達いたんだな〜楠雄」

楠雄《そもそも燃堂は友達じゃない》

母「私びっくりしちゃった!」

父「ああ そうだね。まさか こんな楠雄に2人も友達が･･･」

母「ううん そうじゃなくって 私ね･･･"くーちゃん達に友達がたくさん現れますように"ってお願いしたの。早速 ご利益あったわ!」

楠雄《なら僕の願いも聞いてくれ》

父「あっ 僕も同じお願いしたよ〜やっぱり僕とママは考えることが一緒だね」

楠雄《あんた2億だろ?》

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