万事屋日常記録＿3【坂田銀時】 (ページ29)

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神楽たちは店から飛び出し、喧嘩をしだす

市民はそれを恐れて逃げていった

だが、神楽たちの喧嘩は増すばかり。

神楽は戦うことに夢中で、逃げ遅れた子供がいることに気付かず、そのまま傘を振り下ろそうとした

が、ギリギリのところで銀時とAが子供を守る

『神楽、落ち着いて』

神楽「A！銀ちゃん！」

銀時「･･･たく何やってんだ？てめえら」

神楽「A、銀ちゃん私･･･」

銀時「また派手に暴れやがったな。とんだ親子だ。カエルの子はやっぱりカエルだな。」

銀時はそう言うと、神楽に背を向けた

銀時「帰れよ」

神楽「えっ？」

銀時「お前にはやっぱり地球は狭いんじゃねえの？いい機会だ。親父と一緒に行けよ。これでさよならとしようや。」

そう言うと銀時は歩き出した

『銀時･･･』

神楽「なんで？なんで･･･」

『神楽』

神楽「A･･･、Aも私に帰れって言うアルか？ここにいるべきじゃないって言うアルか？」

Aは神楽の前にしゃがみ、視線を合わせる

『神楽、ごめんね。私は銀時にも、神楽にも口を出すことは出来ない。私は神楽がしたいようにすればいいと思うよ。』

『銀時の言うことを絶対に聞く必要なんてどこにもないからね。それに、私だってそうだ。私も神楽と同じ･･････、いやなんでもないや。』

Aはどこか悲しそうに呟いた

神楽「A･･･」

結局神楽は星海坊主とともに行ってしまった

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作者のワッフル魔神です

久々に更新しました。久々すぎて変な感じがします

なにぶん受験生なもので更新が遅くなってしまっています

これからも少しづつ更新出来たらなと思っているのでぜひこの作品を見て貰えると嬉しいです！