万事屋日常記録【坂田銀時】 (ページ40)

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粘り強さとしつこさは紙一重ページ40

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場所はとあるラーメン屋でのこと

銀時「良かったじゃねえか。

嫁のもらい手があってよ

帯刀してたってことは幕臣か何かだろう

玉の輿じゃねえか。本性がバレないうちに

籍入れとけ籍！」

妙「それどういう意味？」

妙は銀時の頭を机に叩きつけながら言う

妙「最初はね･･･そのうち諦めるだろうと思って

大して気にしてなかったんだけど

どこに行ってもあいつの姿があって･･･

ホント異常なのよ」

銀時「･･･んだよ？俺にどうしろっての？

仕事の依頼なら出すもん出してもらわにゃ」

新八「銀さん僕もう2ヶ月給料もらってないんですけど。

Aさんからしか貰ってないんですよ？

出るとこ出てもいいんですよ」

銀時「何っ A アイツらに金渡してたのか！？

何で俺にもくれなかったんだよ！？」

新八「アンタ何様だよ！？

仮にも自分の彼女から金たかるなよ！」

『まあまあ･･･、銀時ももっとしっかりしてよ』

Aは銀時に言い聞かせる

銀時「しっかりするっつってもな･･･」

『いいの？せっかくの依頼を蹴って

これを逃したらそうしばらくは依頼来ないんじゃない？』

Aはコソッと銀時にだけ聴こえるように呟く

銀時「はっ･･･！」

銀時「ストーカーめどこだ！成敗してくれるわ！！」

近藤「何だこの野郎おらぁ！やれるもんならやってみろ！」

新八「ホントにいたよ･･･」