私が14代目、あっちゃん！？

21話 ページ21

貴女「っハァ…ハァ」

智恵理「凪沙ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！」

智恵理の悲鳴が聞こえた

ズドーーン

雪菜「この声は…智恵理！？」

貴女「雪菜、行こう！」

ダッ

私が見た光景は…智恵理が倒れてる姿だった

貴女「ち…智恵理ぃぃぃぃぃぃ！」

凪沙「A！！」

智恵理「ん…凪沙…？」

凪沙「智恵理っ！」

智恵理「わたし…生きてる？」

凪沙「うん！生きてるよ！」

智恵理「わたし撃たれたんじゃ…」

貴女「これ……」

智恵理の胸あたりにドロっとした液体が…

智恵理「ペイント弾！？」

貴女「良かった…」

友歌「凪沙ーっ！無事？」

織音「智恵理っ！」

楚方「Aー大丈夫？」

凪沙「友歌っ！それにみんなも…」

智恵理「無事だったのね…」

貴女「良かったよ」

パンパンッ

貴女「え…？」

ツバサ「はーい…お疲れ様っと…」

凪沙「ツバサさん？」

友歌「そんな軽く…」

ツバサ「ふふふっ…ライブも無事大成功！よく頑張ったわね！」

皆「は…はい」

ツバサ「あなたもね…」

ツバサさん敵マシーンをコツンと叩いた…

すると・・・

う…動いたぁ！？

全「「「えぇーっ！」」」

ツバサ「今回の敵は…貴方達をテストするためのダミー、敵マシーンを捕獲して回収したアグレッ サー…仮想敵よ！」

貴女「仮想敵…」

超ハラハラしたよ…

って事はこの星は…

ツバサ「ここは芸能禁止の星じゃない。まだレッスンを始めたばっかの貴方達に、実戦を任せるわけがないでしょう？」

友歌「な…なんだぁ…」


ツバサ「そして充分わかったはずよ。武器による闘いは哀しみや憎しみしか生まないということを。だけどそんな中、貴方達は逃げずに立ち向かった…大切なステージを守るために…」

智恵理「っ…」

ツバサ「そして…0048に何より大切なこと…どんな時でも仲間を思う気持ちを持ち続けることがで きた！」

貴女「仲間を思う…気持ち」

ツバサ「よって、ここに残った皆は、全員セレクション合格！AKB0048の第77期研究生となります！さぁ、武器をマイクに持ち替えて、私たちと銀河に歌を届けましょう！」

凪沙「嘘…」

雪菜「てことは…」

貴女「合格！」

楚方「やったー！」






こうして、私たちは00のオーディションを受かった。

これから、辛いことも苦しいこともあるかもしれない・・・

でけど、私！諦めない！！

目指せ！ 14代目前田敦子！

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• 金　運: ★☆☆☆☆
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