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貴方「……………………………え」
西山「まあ…酔ってたから…仕方ないね…」
貴方「う、うそ…」
西山「本当」
宏ちゃんの話を聞いてその場に座り込んで頭を抱えた
うそうそうそうそうそ！！！！
ぜんっぜん覚えてない…！！！私の方から裕一郎くんにしたの！？しかも皆の前で！？
西山「しかも割と激しめなキスしてたよ」
貴方「それ以上は何も言わないで！」
西山「だから知らない方がいいよって言ったじゃん」
貴方「だ、だって…！」
まさかそんな事してるなんて思わないじゃん！
ど、どうしよう…もう皆の顔まともに見れない…
その時タイミング悪く裕一郎くん達が楽屋に入ってきてすぐに宏ちゃんの背中に隠れた
西山「後悔しててもしょうがないし堂々としてなよ」
貴方「むり…！死にたい…！」
江口「まさか昨日のこと言っちゃったの？笑」
西山「だってどうしても気になるって言うから〜」
花江「あーあ笑」
宏ちゃんの背中に顔を埋めていると裕一郎くんの声が傍で聞こえて体がビクッとした
梅原「ヒツジ」
貴方「や、やだやだ来ないで〜！！！」
梅原「はあ？別に恋人同士なんだからキスなんて普通だろ」
貴方「そういう事じゃない…っ」
裕一郎くんのバカ！皆の前でしちゃった事が恥ずかしいんだよ！
宏ちゃんに必死にしがみついていると裕一郎くんに腕を引っ張られた
貴方「は、離して〜〜！」
梅原「なんでだよ」
貴方「恥ずかしいからに決まってる…！しばらく遠くに行ってて下さい〜！！」
梅原「普段声小さい癖にこういう時だけでかいな」
貴方「そんな事今どうでもいいでしょ…っ」
梅原「つーかいつまで西山に引っ付いてんだよ離れろ」
貴方「や、やだ！」
グイグイ私の腕を引っ張る裕一郎くんに必死に抵抗するように宏ちゃんの腰に手を回した
すると一気に腕を引かれて裕一郎くんの胸に顔が埋まった
裕一郎くんと目が合って恥ずかしくなって離れようとジタバタすると簡単に抑え込まれてしまった
梅原「暴れんな」
貴方「っ…こ、宏ちゃん！」
西山「僕は知らないよ」
ひ、ひどい…！私の事見捨てた！
西山「じゃあ僕飲み物買ってくる」
江口「俺も行こ〜っと」
花江「じゃ俺も〜」
貴方「えっ、ま、待って…」
私の言葉は虚しくドアが閉まる音にかき消された
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はっとり(プロフ) - 琴波さん» 琴波様、コメントありがとうございます！ほんとですか！呪術廻戦詳しくないのでわかりませんが楽しく読んでいただけたのなら嬉しいです！ (2021年8月8日 1時) (
レス) id: 9acfa2932f (このIDを非表示/違反報告)
琴波(プロフ) - 85ページの梅原さんの「頑張れ頑張れ」が呪術廻戦よ宿儺を感じさせました、笑 いつも楽しく拝見しております！ (2021年8月7日 22時) (レス) id: 35d928cb94 (このIDを非表示/違反報告)
はっとり(プロフ) - 詩奈さん» 詩奈様、コメントありがとうございます！知らない間にモチーフにしてしまってたようです！笑嫌な役にしてしまって申し訳ないです…笑 (2021年7月18日 3時) (レス) id: 9acfa2932f (このIDを非表示/違反報告)
詩奈(プロフ) - やっぱり瀬名泉モチーフですよね！！心の中で読んでる時に伊藤さんの声イメージしてます() (2021年7月18日 2時) (レス) id: 67cdd7411b (このIDを非表示/違反報告)
はっとり(プロフ) - 葵花さん» 葵花様、コメント気づかずすみません(汗)私も和臣さん初めて見た時本当にどっちか分からなかったです！笑 (2021年2月10日 16時) (レス) id: 9acfa2932f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はっとり
| 作成日時：2021年1月14日 15時
