カレカノごっこ3【梅原裕一郎】

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梅原「お邪魔します」


貴方「ど、どうぞ」






裕一郎くんを家にあげたことなんて何度もあるけどそういう事をするってわかってて家にあげるとどうしても意識して緊張してしまう







梅原「ヒツジお風呂入りたいでしょ？」


貴方「は、はい！できれば…」


梅原「先入って、俺も後で入らして貰うから」


貴方「は、はい…っ」








裕一郎くんに言われた通り先にお風呂へ向かった



体を隅々まで洗った後ただただボーッとしていた

どうしよう…私本当に今日裕一郎くんとしちゃうんだ
まだ怖いけど…







貴方「はぁ〜…」







その時お風呂のドアが勢いよく開くと裕一郎くんが私を見下ろしていた







貴方「…き、きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁああ！！！」


梅原「遅かったからのぼせてんのかと思った」


貴方「バカバカ！！！見ないであっち行ってよ〜！」


梅原「どうせ後で見んだろ」







裕一郎くんはタオルで私の体を巻きそのまま抱き上げてベッドに降ろした







貴方「ゆ、裕一郎くん…っ」


梅原「風邪引かないようにちゃんと拭いといて。俺もシャワー浴びてくるから」


貴方「は、はい…！」


梅原「あと」


貴方「？」


梅原「ちゃんと心の準備だけしといて」


貴方「っ…」







裕一郎くんは私のおでこにキスをするとお風呂場へ向かって行った






ほ、本当に今日私を抱く気だ…っ


いやまあ、私が誘ったんだけど…


今思ったけど私から誘うなんて恥ずかしすぎる！








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