カレカノごっこ6【梅原裕一郎】

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今日は裕一郎くんと付き合って初めての記念日、つまり今日で1年が経ちました




世間では1年記念日にはちょっとしたお祝いをするカップルが多いらしいんだけど裕一郎くんそういうの嫌いそうだな〜…笑


私は裕一郎くんと居られればそれでいいから派手にお祝いして貰えなくても全然気にしない


ただ特別な日なのは変わりないからいつもより少し豪華なメニューにしようかな









梅原「ただいま」

貴方「おかえりなさい！」

梅原「さみ〜」

貴方「もう冬だもんね」

梅原「あっためて」

貴方「もう〜笑」









帰ってくるなり抱きついてくる裕一郎くんに呆れながらも抱き締め返した
体冷たいな、先にお風呂用意してあげれば良かった









貴方「先にお風呂にする？」

梅原「Aのご飯が先」

貴方「ふふっ じゃあ冷めないうちに食べよっか」









席に座ってたわいも無い話で楽しく食事をした
幸せだな…来年も一緒にいられるといいな









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食事を終えていつもの様に2人で洗い物をした









貴方「いつも手伝ってくれてありがとう」

梅原「いいよ。むしろこんな事しか出来なくてごめんな」

貴方「そんな事ないよ！いつも美味しそうに食べてくれるから嬉しいよ」









裕一郎くんにとびっきりの笑顔を向けると凄く優しい顔で私の顔をじっと見つめてきた









梅原「これからもずっとご飯作ってくれる？」

貴方「もちろん！」

梅原「意味わかってんの？笑」

貴方「え？」

梅原「なんでもない笑」

貴方「？？」









何故かクスクスと笑ってる裕一郎くんを不思議に思っていると顔がゆっくりと近づいて唇が重なった


唇が離れるとまたさっきのように優しく微笑んでくれた









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