カレカノごっこ6【梅原裕一郎】

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貴方「えっ、裕一郎くん予約してくれてたんだ」







裕一郎くんのツイートを見て驚いた
というか嫉妬がダダ漏れな感じが裕一郎くんらしいというかなんというか…笑
空リプなところがまた可愛いな笑


裕一郎くの行動に1人クスクスと笑っていると裕一郎くんから連絡が来た








裕一郎くん今日家来る?
A行っていいの?
裕一郎くんいいよ、てか来て
Aわかった!もうすぐ終わるからそのまま帰るね
裕一郎くん了解。終わったら連絡だけして
Aはーい!









やった、今日も裕一郎くんに会える
それだけで残りの仕事も頑張れる！








仕事が終わり予定通り裕一郎くんの家に向かい合鍵を使って中に入ると笑顔で出迎えてくれた









梅原「おかえり」

貴方「ただいまっ」








部屋に入るなり真っ先に私を抱きしめる裕一郎くんに心臓がきゅんっと締め付けられた
こうやって抱きしめられると1日の疲れが吹っ飛ぶ。








梅原「お疲れ、ココア入れてくるから座って待ってて」

貴方「ありがとう！」









上着をハンガーに掛けていると足が何かにぶつかって下を見ると何やらダンボールが置かれていた
昨日は無かったな、何か注文でもしたのかな？


勝手に見るのは失礼だし特に気にせずハンガーを掛け直しているとダンボールの隙間から見覚えのある物がチラッと見えた

あれ…もしかして…









貴方「！？」









どうしても気になって悪いとは思いつつそーっとダンボールの開けると私の1st写真集が大量に保管されていた
えぇ！？なにこの量！
裕一郎くん予約してたとはTwitterで言ってたけどまさかこれ全部…！？









梅原「A」

貴方「ひゃい！」









急に後ろから声がして振り返ると裕一郎くんが立っていた









梅原「…見た？」

貴方「み、見てない！何も見てないよ！」

梅原「そ、ココア出来たよ」

貴方「ありがとう！」









気づかないフリ。私は何も見てない。





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