カレカノごっこ6【梅原裕一郎】

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貴方「裕一郎くん」

梅原「なーに」









ご飯を食べ終え一休みしている裕一郎くんに早速写真集を差し出した









貴方「これ明日発売する写真集、貰ってくれる？」

梅原「お〜、やっと出来たんだ」

貴方「うん！」









私から写真集を受け取るとパラパラと1枚ずつじっくり目を通していた
なんだか隣で見られるの恥ずかしいな…笑









梅原「可愛い」

貴方「あ、ありがとう…っ」

梅原「全部可愛いけど表紙が1番好き」

貴方「本当？他の人からも結構評判良かったんだ」

梅原「ヒツジ似合いすぎ笑 生で見たかったな」

貴方「……………………見る？」

梅原「え？」









裕一郎くんに見たいと言われてさっきマネージャーから貰ったヒツジの衣装を思い出した
ちょっと恥ずかしいけど裕一郎くんになら…

そう思って紙袋からヒツジの衣装を取り出した









貴方「今日衣装さんに貰ったんだ」

梅原「着てみてよ」

貴方「ちょっとまっててね」









部屋から出てヒツジの衣装に着替えてからドアの隙間から顔だけひょっこり覗かせた









梅原「ちゃんと見せて」

貴方「恥ずかしい…」

梅原「おいで」








私に向かって腕を広げる裕一郎くんにゆっくり部屋の中に入った
恐る恐る近づいて裕一郎の目の前にストンと腰を下ろした









梅原「可愛い」

貴方「ありがとうございます…」








穴が空くくらいジーッと見られてさすがに恥ずかしくなって裕一郎くんの目を両手で覆った









貴方「そ、そんなに見ないで下さいっ」

梅原「いいじゃん」

貴方「恥ずかしいです」









覆っていた手を掴まれるとそのまま引っ張られて裕一郎くんに優しく抱きしめられた









梅原「あ〜、俺の彼女可愛いわ〜」

貴方「わ、私の彼氏はカッコイイよ」

梅原「ははっ笑」









バカップルのような会話に2人してクスクスと笑うと目が合って自然と唇が重なった







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