273 ページ33
.
貴方「…わかったよ」
梅原「俺はAの控えめな胸が好きだよ」
貴方「ひ、控えめって言わないで!!」
梅原「ごめんごめん笑」
クスクスと笑う裕一郎くんにムッと唇を尖らせると後ろから優しく胸に触れた
梅原「ごめんな〜?俺の努力不足でAの胸を大きくしてやれなくて」
貴方「んっ…そういう事じゃ…っ」
梅原「頑張って今まで以上に揉んでやるからな」
貴方「だからそういう事じゃ…!んっ…裕一郎くん…っ」
暴れる私の体を抑えて胸をまさぐる裕一郎くんから逃げようとすると腕を掴まれてそのまま押し倒されてしまった
顔を上げるとすぐに唇が重なりパジャマのボタンを片手で器用に外し始めた
貴方「んっ、裕一郎くん待って…っ」
心の準備をする前に行為が始まって緊張と恥ずかしさで抵抗する私のズボンを脱がすと太ももを甘噛みした
貴方「っな、なにして…!」
梅原「俺さ、確かに胸も好きだけど太ももも好きなんだよな〜」
貴方「ゆ、裕一郎くん…っ」
梅原「あとおしりも好き」
貴方「っ〜〜〜〜〜〜〜」
太ももあたりにいくつも赤い跡を付けながら言う裕一郎くんの頭を抑えて押し退けようとすると私の腕を掴んで耳元で囁いた
梅原「つーか…Aの体は全部好き」
貴方「…!」
梅原「足も…指も…」
体のラインを指でなぞるようにゆっくり滑らせて髪の毛の束をすくうとチュッと口付けた
梅原「髪の毛一本まで全部好き」
貴方「っ…ば、ばか」
裕一郎くんって本当にばか。
髪の毛一本まで全部好きって何言って…っ
本当に恥ずかしい事ばっかり言うんだから!
梅原「全部好きだし全部俺のだから」
真っ直ぐ私を見つめて言う裕一郎くんはまるで「そうだろ?」と確認しているようだった
全部俺のって…そんなの決まってるじゃん
貴方「そんなの…当たり前だよ…っ」
私の答えにクスっと笑うとまた優しく唇が重なった
私の全部は裕一郎くんのものだよ
だから私も裕一郎くんの全部が欲しい
.
1494人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
はっとり(プロフ) - サチさん» サチ様、コメントありがとうございます!脳内で江口さんの声で再生されました笑 シーズン7が公開されるまで少しの間待っていて下さい^^* (2021年5月2日 14時) (レス) id: 9acfa2932f (このIDを非表示/違反報告)
サチ - ちょっと〜ねぇ〜(江口さん風でお願いします)ウキウキでニヤニヤで読んでいたのに…えっ…ってなりましたよ?流石です。はっとりさん。もっていくのがお上手です!え〜どうなるんでしょ…(泣) (2021年5月2日 12時) (レス) id: 379e7fdd5e (このIDを非表示/違反報告)
はっとり(プロフ) - ゆいさん» ゆい様、コメントありがとうございます!ここまでお付き合い頂けて嬉しいです!更新頑張ります! (2021年4月30日 23時) (レス) id: 9acfa2932f (このIDを非表示/違反報告)
ゆい - カレカノごっこ、1からみてます!私、梅原さん大好きなので、作品を書いてくれて嬉しいです!これからも、休み休み頑張ってください!応援しています! (2021年4月30日 22時) (レス) id: 242d71ebf1 (このIDを非表示/違反報告)
はっとり(プロフ) - ちょりさん» ちょり様、コメントありがとうございます!とても嬉しいです!これからも楽しんで読んで頂けるよう頑張りますので今後ともよろしくお願い致します! (2021年4月24日 12時) (レス) id: 9acfa2932f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:はっとり | 作成日時:2021年4月10日 23時