銀魂 *ウォーアイニー*

月夜ノ我ハ泡 ページ5

その後は

神楽とたくさんのことを話した.

…授業は全部サボっちゃった.


…ま、いいよね.


帰りもなんか真っ直ぐ家に帰りたくなくて


また神楽とショッピングした.

かわいいバッグを1つ買って、


気が付いたらもう


空の色は


青色ではなくなっていた.



神)もうこんな時間アルか！…Aといると、時が経つのは早く感じるネ.

あ)さすがに帰らなきゃねぇ〜.

神)…明日も授業はでなくていいから、学校には来てアルよ？

あ)うん！おっけー. …まーそろそろ一回授業出ないとダメかなぁー.


神楽は苦笑いをして

もとから成績いいから大丈夫アルよ.

と言ってくれた.



家は反対方向だから

デパート近くの大きな交差点で別れた.





…1人になると思い出すのは


君の顔.




…もう

本当に私はバカすぎる.



また空を見上げる.


あ)ほわぁ…



紺色の空に


きらきら光ってる小さな星と、



大きな月が…





あ)…満月だったんだ…







＿＿＿＿＿_______月夜ノ我ハ泡








大きな月が





輝いていて.




ふと気が付くと



私は




涙を流していて…






「水面にできる泡と

消えやすくはかないことを

泡沫(うたかた)と言います.」




誰かが言ってたこの言葉.





…泡沫の恋.









…今の私に






合っている様だった.









--------☆
Yunatsuです!!

歌詞には泡としか記されていないのですが、歌ってる方は泡沫と声に出されているんですねー.

ウォーアイニー歌詞読むのムズイっすよね!!

次のお話で一区切りなので、その時に今までの題名の歌詞ひらがなで載っけますね!!

ではでは!!!

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