海賊嫌いと海賊〜第1章〜【浦島坂田船】

海賊嫌い〜強さ〜 ページ17

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まふまふ「僕らのチーム名は、アフターザレイン
この船で2番目に強いよ。」



アフターザレイン、前に新さんから聞いたことがある

確か、2人組の海賊というか盗賊みたいなものだっただからどこの海賊団にも所属していなかった。



2人のコンビネーションは、完璧と言える程で海軍から危険視されているくらい強いが


今では街に出ても名前を聞かなくなったがこの海賊団に所属したとは…


まふまふ「…ぃ、おーいAちゃん、どうしたのー？」

貴方「え、あ、いや、お、驚いちゃって」

そらる「…ふーん、それであんたはもう部屋で休むの？」
とりあえず情報をまとめたいから部屋で休むか。

貴方「はい、そうします。」



〜部屋の前〜
まふまふ「はい、ここがAちゃんの部屋だよ。
となりの部屋の人は右が僕で左が天月っていう人の部屋だから困ったことがあったら聞いてね」

貴方「はい、ありがとうございます！」

((バタンッ

はぁ、やっと1人になれた。
たく、原下もなにやってんだかしかし、これからどうするかだよな

とりあえず、今回の仕事の確認だな
今回の仕事は浦島坂田船というチームと接触し原下を救出するという仕事だ



私はベッドに寝転がって目を瞑った



それにしても、海賊ってあんな感じだったか？
私の見た今までの海賊達は…






子『お母さん！！』

女『○○来ちゃダメ！！』

子『お母さん、行かないで！1人にしないで！！』

男『チッ、うるせぇガキだな殺すか』

女『やめて！！』


((バンッ







貴方「っ…ハァ、ハァくそっあの時私が、私が代わりに…」





((コンコン

誰だよこんな時に

貴方「はい…あっそらるさん」
そらる「夕食の時間になったから呼びに来た、あとみんなの前で自己紹介してもらうから」


貴方「あっはい」

夕食か、浦島坂田船と接触できるかもな





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