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数日後。
一世くんは
ちゃんと協力してくれてるみたい。
いつもメールして、
ちゃんと報告してくれてる。
一世くんが龍我に
好きアピールしてくれてるから、
俺も那須にもっと
アピールしなきゃね、…
.
「浮所…
ちょっと暑いんだけど…」
「いーでしょ?
那須をぎゅううってするのが
俺の1日の楽しみなんだもん!」
「…」
「あ、そういえば
那須にプレゼントあるの!」
「プレゼント…?」
「うん!じゃーん!」
「…お菓子?」
何歳だと思ってるんだ、…
「これでポッキーゲームしよ!」
「…え、ポッキーゲームって…」
「ほら、そっちの端くわえて?
俺こっちくわえるから、」
ほら、ってむりやり
くわえさせられて、
早いスピードで食べ始めていく浮所…
「ちょ、」
あと数センチ…
いつのまにか
浮所の顔が目の前にあった。
「え〜なんでやめちゃうの?」
ギリギリの長さで、
噛み砕いた。
「む、むり…」
「何で?
いつもこんなことより
もっとすごいことしてるじゃん、」
「な…//」
「ちゅ、ってなるだけだから!」
「だからそれが…//」
「恥ずかしいの、?」
「そんなわけ…/」
「…じゃあできるよね?」
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作者名:あおそう* | 作成日時:2019年10月28日 23時