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Side.Issei







「龍我、!」





「金指!おはよ!」






「おはよう、」







…結局、浮所さんに




協力することに決めた俺…。







"「協力って何するんですか、…?」"






"「龍我にとにかく




好きアピールしてくれない?」"






"「は、?




そんなの無理です、!!」"





"「無理じゃない、できるよ」"






"「でも…」"





"「もしかして押しに




弱くて意外とすぐに





落ちるタイプかもよ?






で、最終的に…





那須に龍我と





付き合ってるって嘘ついて?」"





"「え…」"





"「俺は嘘ついてでも





那須を自分だけのものにしたいの。






本当は龍我と再会させたのも





後悔してる。






一世くんもほんとは





素直になれない自分を





変えたいんじゃないの?」"






"「変えたいけど…





そんなすぐには変われないよ、…」"






"「大丈夫。





いざとなったら俺が




サポートするから。ね?」"





"「…」"






"「お互い幸せな





未来のためだよ、」"








「金指?」





「えっ!?」






「大丈夫、?





さっきからぼーってしてるけど…」





「あ、だ、大丈夫!」





「そっか!





早く行かないと遅れちゃうし行こ!」






「ぁ、…





…っ、」





思いきって




龍我の手を握った。







「え、?金指…?」





「手、繋いで行こ、…?」







ぽかん、としてる




龍我だったけど、




そのまま龍我の手を引いて





学校に向かった。














実は今テスト期間で、



次の更新は火曜日か、水曜日辺りに




なります!




那須くんもブログでもう少しで



テストって言ってたので、




那須くんといっしょにテスト勉強



頑張ります!!(←)




テスト頑張ってきます!!

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作者名:あおそう* | 作成日時:2019年10月28日 23時

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