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エドはまたビクついている
「さては...
特急料金取るつもりだな？」
もう冷や汗ダラダラ
「...だって
あたしがきちんと整備しなかったから
機械鎧が壊れて...
こんな大怪我したんでしょ...？」
ウィンリィは俯いて顔色がうかがえない
そしてロス少尉、ブロッシュ軍曹
アームストロング少佐の目線がエドに行く
「�瑤悗叩�？」
エドはキョロキョロしてマズイと言った顔
「うぇっ！
べ べ べつに
ウィンリィのせいじゃねーよ！
元わといえばオレが無茶な使い方をしたわけだし！
整備はいつもどおり完璧だった！！
あはは！」
エドは慰めるのに必死
「(ネジの閉め忘れに...
気がついてない...？)」
「それに
腕壊れたから
余計な怪我しなくて済んだと言えるしさ！
あはっ！気にすんなよ！な！」
「(...て
結果オーライ？)」
ウィンリィの目が怪しく輝く
「あはっ！
じゃ！早速出張整備の話だけど
やっぱり特急料金付きね！」
「は？」
ウィンリィの目線がある物にへと向けられた
それは昼食だったのか食べた後の食器
じゃなくてそのお盆に一緒に入っている
ＭＩＬＫと言う字
牛乳が一本丸々飲まれていない
「牛乳残してる...」
ビシッ！
視線がエドに向けられる
その瞬間後ろへと目をそらしたエド
「牛乳...嫌い...」
「そんなこと言ってるから
あんたはいつまでたっても豆なのよー！！！」
「うっせー！！
嫌いなもんは嫌いなんだよー！！！」
「ダメだぞ！
エドワード・エルリック！」
いきなり少佐が上着を脱いで筋肉を見せつける
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