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ザンパノとジェルソがそれぞれ攻撃する
と、
エドとAの前に
這いつくばってでも動こうとする人形兵が向かってくる
「『――っ!』」
その光景を見た2人は眉間にしわを寄せる
そう...2人は苦悩しているのだった
人形に人の魂を乗せただけの存在といえど
賢者の石をも“人”と考える2人
エドとAの顔んは苦悩の表情が浮かんでいた
「っ!!」
パンッ!!
エドは槍を練成する
「でやぁああああああ!!!!!」
対する人形兵も“ぐわぁっ!!!”と
奇声を発しながらエドに向かった
「ぐわぁあ!!」
ザシュッ!!
「がぁぁ!!!」
ドッ!!ドシュッ!!
「でぇぇぇっ!!!」
エドは一心不乱に槍で攻撃している
その表情は苦しかった
じっと戦っているエドを見ているA
『エド...っ』
「ぐわああっ!!!」
『!!
はぁっ!!!』
バチバチバチッ!!
Aは剣を練成し
人形兵をなぎ払ってゆく
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