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「......」




ジャラ...




その相手はというと



腕に鎖をつけたスロウスだった




掌にはベットリ血がついている




「あれ...?

こっちか」




男とオリヴィエを間違えてつぶしてしまった様子





「邪魔、ダメ...
倒せって、言われた
めんどくせぇ...」




「はんっ!
また一つ上の席が空いた!
感謝するぞ!ホムンクルス
我がアームストング家に代々伝わりし名刀に
うすら汚い血を吸わせずにすんだわ!」




オリヴィエは剣を構えて




スロウスの前に立ちはだかった

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作者名:いちご牛乳 | 作者ホームページ:http://なし  
作成日時:2022年8月9日 19時

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