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「大丈夫か？A」
『うん...』
「ほら 薬飲め」
薬と水をAに手渡す
ゴクンと薬を飲むと大きく息を吐いた
『大分楽になった ありがとエド』
「いや
最初に気づいたのはアルだ
オレは何も...」
『ううん
側にいてくれるだけでいいの
ありがと
アルもありがと』
「ううん
調子はどう？」
そしてAは微笑んでみせる
『２人のおかげ
...２人とも落ち込んでるのに
ごめんね 心配かけちゃって』
「いや いつまでも
立ち止まっているわけにはいかねーし」
『そっか』
「これから大佐んとこ行こうと思うけど
A 来るか？」
「え でもAは本調子じゃないのに」
『アル お気遣いありがとう
でもね ニーナとタッカーさんの事も
気になるから私も行く
私なら大丈夫だよ
こんなのいつもの事だし ね？』
Aは元気な顔を２人に見せて笑う
『ほらほら！
支度！支度！』
２人は部屋を追い出された
「...さーてと
着替えるか！」
エドはさっさと部屋に戻り支度をはじめる
アルは心配そうな眼差しでAの部屋の
扉を見つめていた
――――
数分後 東方司令部
３人はある部屋の前
エドがノックをしようと手を扉の前まで持ってくるが
扉を叩こうとはせずそのまま止まってしまった
アルとAはエドを見る
しかしすぐに部屋の中からリザが出てきた
「あ...
どうしたの３人とも
こんな朝早くから...」
「あ...あのさ...
タッカーとニーナ
どうなるの？」
リザは目を開き言葉を発す
「タッカー氏は資格剥奪の上
裁判にかけられる予定だったけど...
死んだわ ２人とも」
「『死んだ！！？』」
アルとAの声が被る
エドも２人も眼を見開いてリザを見る
「いずれ分かる事だから
教えておくわね
殺されたのよ」
リザが足を進める
「な なんで？
誰に！？」
リザを３人は追いかける
「分からないわ
私もこれから現場へ行く所なの」
「ボクたちも行きます」
「ダメよ」
「どうして！？」
そしてリザが足を止め振り返る
「見ないほうがいい」
その一言を残してリザは現場へ急いで向かう
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ねこみや(プロフ) - はじめまして！1話から読みたいと考えています！パスワードを教えていただくことは可能でしょうか？ (5月4日 15時) (
レス) @page1 id: 279d092456 (このIDを非表示/違反報告)
りょー(プロフ) - 初めまして。一話から順番に読んでいきたいと思っている為、パスワードを教えてもらえませんか？ (3月31日 17時) (レス) id: e3a79d0da1 (このIDを非表示/違反報告)
三日月(プロフ) - ゆらさん» はじめまして😊1話から見たいので、パスワードが知りたいです。教えて貰えませんか？ (3月3日 2時) (レス) id: bb20f33f2e (このIDを非表示/違反報告)
きつね(プロフ) - いちご牛乳様、初めまして！一話から読ませて頂きたいのでパスワードを教えて欲しいです！ (2月29日 23時) (レス) id: 26d8bdc1dd (このIDを非表示/違反報告)
侑香(プロフ) - 初めまして！いちご牛乳様！時の翼1から1話から読ませて頂きたいのでパスワードを教えて頂けないでしょうか？ (2月18日 9時) (レス) id: 760054381c (このIDを非表示/違反報告)
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