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「余計な事するナ!!」



「うるせー!
お前まだ腕が本調子じゃねーだろ!」




「!!
大きなお世話ダ!!」




「今は自分自身のことだけに専念しろ
この先頼りにしてんだからよ」




「!」



ランファンは目を丸くした




「A
お前はおっさんの手当てに
向かってくれねーか?
フーじいさんが連れて逃げてると思うから
合流してくれ」




『分かった!』




タタタタタッ...




エドはAが走って行ったことを見届けると、




正面に向き直った



その頃、フーはハインケルに肩を貸して



逃げているところだった




しかし、背後からプライドが詰め寄る




ドドドドドドドドドドッ!!!




バシィッ!!!




「そのまま行け!!」



グリードがプライドの攻撃を弾き返す




「すまねえ
仕留めきれなかった...!」



「へっ!
気にするな!
倒せなくてもしょうがねえ
俺から見てもありゃ化物だ...!」



額から一筋の汗が流れ出る




―――――――

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作者名:いちご牛乳 | 作者ホームページ:http://なし  
作成日時:2022年7月29日 16時

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