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「余計な事するナ!!」
「うるせー!
お前まだ腕が本調子じゃねーだろ!」
「!!
大きなお世話ダ!!」
「今は自分自身のことだけに専念しろ
この先頼りにしてんだからよ」
「!」
ランファンは目を丸くした
「A
お前はおっさんの手当てに
向かってくれねーか?
フーじいさんが連れて逃げてると思うから
合流してくれ」
『分かった!』
タタタタタッ...
エドはAが走って行ったことを見届けると、
正面に向き直った
その頃、フーはハインケルに肩を貸して
逃げているところだった
しかし、背後からプライドが詰め寄る
ドドドドドドドドドドッ!!!
バシィッ!!!
「そのまま行け!!」
グリードがプライドの攻撃を弾き返す
「すまねえ
仕留めきれなかった...!」
「へっ!
気にするな!
倒せなくてもしょうがねえ
俺から見てもありゃ化物だ...!」
額から一筋の汗が流れ出る
―――――――
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設定タグ:鋼の錬金術師 , エドワード・エルリック
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